太明コラム

大掃除対策!玄関タイル・石畳の汚れ撃退法【前編】

玄関は「その家の顔」とも呼ばれる場所です。できることならピカピカな玄関をキープしておきたいところですが、外から汚れを呼び込みやすく、ちょっと油断をすると落ちにくい汚れがこびりつき、お客様を迎える時に、不衛生な印象を与えてしまう、なんて状況になってしまうこともあります。
玄関のタイルや石畳の汚れはどのように落としたらよいでしょうか?
玄関の大掃除に役立つピカピカ術をご紹介します!

 

玄関タイルや石畳はどうして汚れる?

玄関の汚れは、敷き詰められているタイルや石畳の汚れです。
その汚れの原因は「泥」「砂ぼこり」「カビ」「花粉」など、目に見えにくいものも含まれています。
その中で、一番汚れの原因となるのが、靴底についた泥や砂ぼこりです。
特に雨の日は靴に泥が付きやすく、晴れている日よりも多くの泥を玄関へと運んでしまいます。
晴れていても、子供の部活動などで汚れた靴が、グランドの砂ぼこりを連れてくる場合もあります。
また、冬の結露、梅雨時の湿気で、玄関や靴箱にカビも玄関の天敵です。
このように、玄関は外からも内からも、常に汚れのリスクに晒されています。

掃除前に玄関タイルや石畳の素材をチェック!

玄関の大掃除に取りかかる前に、玄関のタイルや石畳の素材をチェックしましょう。
特に「天然石」と「人工石」ではお手入れ方法が全く違いますので注意が必要です。
玄関の素材として使用されているタイルや石畳の多くは人工石なので、多少、チカラを入れて磨いても問題ありませんが、天然石の場合、掃除の方法を間違えると、シミやキズになってしまうことがあります。
掃除をする前に、まずは玄関タイルや石畳の素材を見極めて、それぞれの素材にあった掃除方法を選んでください。

玄関掃除の前にまずすること

玄関をする場合は、玄関に置いてあるものを取り除いてから掃除することをおすすめします。
例えば傘立てやシューズボックス、上着を掛けるハンガーなどが玄関に置いてある場合は、全てを移動させてから、掃除に取り掛かってください。置物がある状態で掃除を始めると、隅々までキレイにならないので、せっかくの大掃除に
汚れを取り残す事になってしまいます。
また、洗剤を使う場合は、まず目立たないところで試し、変色などがないかを確認してから使用してください。

後編では、玄関タイル・石畳の素材別掃除方法を中心に紹介させていただきます。

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