太明コラム

玄関掃除に役立つ便利グッズを紹介します!

玄関は外から人を迎え入れる場所のため、外からのホコリやゴミがたまりやすい場所でもあります。
玄関掃除のコツと、玄関掃除に役立つ便利グッズをご紹介します。

 

玄関の掃除のポイントは?

玄関はどこを掃除すればよいのでしょうか?
日頃のお掃除では、主に床(たたき)や上がり口付近を掃除することが多いと思われます。
それ以外にも、ドアや壁、下駄箱の上や棚の上も日常掃除のチェックポイントです。
床にこびりついた汚れや、玄関の壁、玄関のドア、ドアノブ、下駄箱の中、などを念入りに掃除しましょう。

玄関を掃除するために必要な便利グッズとは?

玄関を掃除するための便利グッズを、掃除する場所と一緒にご紹介します。

●床(たたき)のホコリ掃除にはホウキがおすすめ
玄関の床(たたき)部分には、外部から運ばれた泥やホコリが集まりやすくなっています。
床(たたき)にたまった、細かい泥やホコリをキレイにするには、ほうきとちりとりを使って取り除きます。
ホウキの種類には「しゅろ」や「ヤシの葉」や「シダ」などがありますが、玄関の中の床(たたき)部分には、繊維が細かくて柔らかい「黒シダ」のほうきがおすすめです。
大きさは、70㎝~85㎝の「短柄」タイプが玄関掃除には向いています。
収納場所がない場合は、使用していないときにはほうきに見えないスタイリッシュなタイプのものもあるので、機能面だけでなく、見た目的にもこだわってみてはいかがでしょう。

●床(たたき)のしつこい汚れには細かいブラシ
雨の日の泥や、靴のこすれた後など、床(たたき)にはしつこい汚れがつきものです。
この汚れを落とすには、目地ブラシなどの細かいブラシを使用しましょう。使うタイミングは掃き掃除の後になります。

●玄関のドアそうじには中性洗剤と雑巾
玄関のドアやドアノブ、下駄箱を拭くには布巾が必要です。
中性洗剤を使い、いらない布や雑巾などを使っってよく拭き取ります。
マイクロファイバー製の雑巾を使うと、より落ちやすくなります。

●全体を思い切り掃除するならデッキブラシ
大掃除なら、靴や傘立てなどを全部どかして、デッキブラシで思い切り磨くとスッキリします。
床(たたき)に水をまき、ゴシゴシと洗いましょう。
デッキブラシを使う場合は、しっかりと乾かすまでしないと、カビの原因となります。

●気になるガンコな汚れにはメラニンスポンジ
中性洗剤と雑巾では落ちない汚れには、メラニンスポンジが効果的です。洗剤を使わずにこするだけなので、気になるところをゴシゴシしてみましょう。
メラニンスポンジはタイル素材の汚れを良く落としますが、フローリングはNGですので、あくまでも床(たたき)の部分だけに使用してください。

●下駄箱は重曹水で拭き、カビが生えてたら塩素系漂白剤で対策
下駄箱も汚れやすい場所の一つです。きれいにするためには、重曹水をつくり、スプレーで吹き付けると、汚れが落ちます。
下駄箱の中にカビが生えてた場合は、靴を取り出し、カビの箇所に塩素系漂白剤を吹き付けて拭き取ります。
靴の素材によっては、直接降りかかると劣化する場合があるので注意して下さい。

玄関のお掃除に必要な便利グッズまとめ

玄関を掃除には、ほうきとブラシ、そしてスポンジを使用します。
まずは荷物を移動して、広々としたスペースで掃除できるような環境を整えましょう。
また、床の素材や靴の素材、玄関の上り口のフローリング素材など、注意すべき点をしっかりチェックして、玄関を思い切り掃除してください。

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