太明コラム

トイレ掃除に役立つ便利グッズを紹介します!

毎日使う場所は、日頃からこまめに掃除をしていますが、それでも日々の汚れはたまりやすいもの。
お風呂やキッチンと違い、トイレは一日での使用頻度が多く、さらに家族で複数回使用する場所となると、掃除をしても追いつかなくなります。
徹底的にトイレ掃除をして、ピカピカに磨き上げたいものです。
トイレ掃除はブラシと洗剤選びがポイント!こちらの記事では、トイレの大掃除に役立つブラシと洗剤をご紹介します。

 

トイレ掃除はブラシが命。まずはブラシ選びから!

トイレ掃除のブラシには主に4つのタイプが存在します。

●日常で使うブラシ
毎日使うブラシは、手軽に使えて、便器を傷つけないという特徴があります。

・ソフトタイプ
ソフトタイプのブラシは、柔らかいスポンジタイプの素材となります。泡立ちが良く力を入れずにサっと使えるため、毎日のお手入れに向いています。

・コーティング対応
便座の素材によっては、ソフトブラシや洗剤で傷がついてしまうものがあります。
コーティング対応ブラシは、水だけで落とすことができる素材を使用しているタイプや、ブラシが二種類ついているタイプなどがあります。

●大掃除で役立つブラシ
大掃除では、しっかりと汚れを落とすことができるブラシが役立ちます。

・ブラシタイプ
溜まってきた汚れには、ゴシゴシと洗えるブラシタイプがおすすめです。
先がタワシのように固くなっていて、フチを洗えるブラシや、力を入れやすいL字型になっているブラシなどをおすすめです。

・研磨剤入りのブラシ
こびりついてしまったガンコな汚れには、研磨剤入りのブラシの出番です。
ブラシ部分に研磨剤が含まれており、水だけで汚れを落とす事ができます。水あか用や、しつこい汚れ用など、タイプ別に販売されているので、用途別に探してみましょう。

●スキマ掃除に便利なブラ
トイレ掃除は便器だけではありません。便器のフタや、蛇口周りなど、細かい部分もキレイに大掃除をしたいところです。
そんな細かいところは、柄のついた細いブラシや、隙間用のクロスなど「スキマ掃除専用」のブラシが大活躍します。
家にあるものをブラシ替わりにするならば、使い古した歯ブラシなども便利グッズとして使用できます。

トイレ用の洗剤は3種類の使い分け!

トイレの大掃除には「中性洗剤」「酸性洗剤」「塩素系表漂白剤」を使い分けることがポイントです。

●中性洗剤
日々の掃除や、ちょっとした汚れを落とすには「中性洗剤」で十分です。便座や便器、床までオールマイティに対応できます。
洗浄効果だけでなく、除菌効果や消臭効果のある中性洗剤もあります。

●酸性洗剤
中性洗剤は、しっかりとこびりついてしまった尿石や黄ばみは落としてくれません。
大掃除でピカピカにしたい場合は、酸性洗剤の出番となります。
尿石や黄ばみはアルカリ性の汚れなので、酸性洗剤が溶かしてくれます。塩素系の洗剤と絶対に混ぜない、ゴム手袋を着用する、大理石・金属・プラスチックなどの素材に使用しない、などの注意点を守って使用しましょう。

●塩素系漂白剤
便器にこびりついてしまった黒い汚れや、ぬめりなどは、塩素系漂白剤でキレイにします。
漂白はもちろん、除菌効果、防汚効果も期待できます。汚れをしっかり落とし、しばらく汚れをつきにくくしてくれるので、大掃除では是非使用したいアイテムです。
酸性洗剤同様、塩素系漂白剤も非常に強い薬剤です。酸性系の洗剤とは同時に使用しないように注意してください。
また、使用時は必ずゴム手袋を着用しましょう。

トイレの大掃除用便利グッズまとめ

トイレの大掃除用便利グッズは、ブラシと洗剤がポイントです。
汚れ具合を見て、酸性系、塩素系を上手に使い分けて、ピカピカにしましょう。
トイレ掃除の後は、消臭剤、芳香剤を置いて仕上げとして、快適なトイレを気持ちよく使いましょう!

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