たいめいる

たいめいる vol.62 2015年12月号

品川区の建具屋太明が毎月発行しているフリーペーパー「たいめいる」
「たいめいる」は地域の方やお客様にお配りしているフリーペーパーです。

Web版「たいめいる」2015年12月号をお届けします。

今月の表紙

表紙を飾るのは、カメラが趣味の社長が撮影した今月の1枚。

難攻不落の城・小田原城 たいめいる2015年12月号

難攻不落の城・小田原城
下り新幹線の小田原駅を過ぎると、左手に見えてくるのが難攻不落の城と言われた小田原城。戦国時代からの城で、北条氏の本拠地として栄えましたが、豊臣秀吉によって北条氏は滅亡、その後は幾多の変遷をたどりながら現在に至っています。


コウジーコーナー vol.68 開け閉め楽チン、サッシの戸車交換

窓の開け閉めの際、サッシの動きが重たくて、引きづりながら無理に使っていたようです。しかし、さらに悪化したので、戸車交換をして直してほしいとのご依頼をいただきました。

品川区の建具屋太明,施工例,サッシの戸車交換,コウジーコーナー

スタッフコラム

休日にいかがでしょう vol.15
滝を見にいく(映画)

紅葉も見頃を過ぎた11月中旬、「七ツ釜五段の滝」などに代表される、大小さまざまな美しい滝を間近に見られる、西沢渓谷(山梨県)を歩いてきました。

見頃を迎える10月下旬などは、紅葉の美しさが国内屈指と言われるだけあって大人気。滝の正面にある滝見台や吊り橋の手前などは、多くの人で賑わい、行列ができてしまうこともあるそうです。

しかし、さすがに11月中旬で雨模様、人もまばらで周りを気にせず、のんびりとした渓谷歩きを満喫することができました。

今回は気ままなお一人様だったこともあり、緑の苔に真っ赤なもみじが落ちているのを辛うじて見つけて「小さい秋みつけた」を口ずさんだりの山歩き。

ところで、全く人に会わないってわけではないですが、ひとりで渓谷を歩いていたらふと、紅葉を楽しみ、幻の大滝を見て、温泉でゆっくりのはずだった…7人のおばちゃん、山の中で迷子になる映画「滝を見にいく」のことを思い出しました。

この映画でまず驚くのは、映画撮影地・新潟県妙高市の地域サポート人、長年の女優の夢をかなえた79歳の主婦など、演技経験なしの素人を含む「7人のおばちゃんがヒロイン」だということ。

半分は演技で、半分はおばちゃん丸出し。そこが面白いし、同じ自然のなかに入っても、7人もいれば、皆がいろんな感情を抱きます。

楽しんだり、怒ったり、泣いたり、笑ったり…でも、やっぱり最後には、いい景色を前に、いい笑顔になるおばちゃんたち(笑) 秋の紅葉シーズンは終わってしまいましたが、これを見れば、いつでも妙高の秋の自然の美しさを満喫できるはずです。ぜひぜひ、休日にいかがでしょうか?(太田 敏明)

滝を見にいく 公式サイト


読書のススメ vol.43
1頭のいい人の仕事は何が違うのか?
中尾 ゆうすけ/著 (すばる舎)

品川区の建具屋太明,たいめいる

時々、自分の仕事のやり方に、「なんでこうなってしまうのだろう?」と思う時があります。イメージでは、スマートに仕事をこなし、余裕のある時間の過ごし方で、質の高い結果を出している自分…。しかし、現実はそういう訳にはいきません。

この本では、「頭がいい人」と「惜しい人」という2つに分けて、ビジネスでの事例ごとに対比をして書いてあります。

例えば、「頭がいい人は、目的から逆算して仕事をする」

「惜しい人は、言われたことをそのままやる」といった感じです。実際のところ、「頭がいい人」というのは、ここに書いてあるような、自分なりのルールをちゃんと持っているのだと思います。

逆に、「惜しい人」というのは、特に意識することなく、結果的にいつもそんなふうになってしまっているといった感じなのかもしれません。

この本の中の27の事例のうち、私が「頭がいい人」の方で考えられているのは15個。半分よりやや上といった感じです。でも、あとの「惜しい人」の12個を改められるようになれば、まだまだ自分は成長する可能性があるということです。仕事は慣れてきたときに、無意識という部分が大きくなりがちですが、やはり質の高い仕事をしていくためにも、意識的に「頭がいい人のルール」を積み重ねていきたいと思います。

(開陽丸 武明)


編集後記

お客さま宅に、生後5ヶ月のワンちゃん(黒のラブラドール・レトリバー)がいます。元気で遊び盛り、こちらも一緒に遊びたくなる可愛いワンちゃん。

ただ、先日伺った時には玄関先にいないので、男の子に聞いたところ、裏庭で元気に穴堀り中!!食べ物やおもちゃを隠したり、穴堀り行動は犬の本能ですが、鼻にたくさんの砂を付けながら、夢中で穴堀りをする姿なんか本当に可愛いいですよね。(太田 敏明)

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