最近はアルミ製の玄関ドアが多いですが、建具屋としては木製の玄関ドアをのお宅を見ると、嬉しくなります。
木製玄関ドアは、風雨や日射しを受けて年数が経過すると、ドア表面の塗装がはげてきます。ドア自体を交換もできますが、木製玄関ドアの場合は再塗装をすることが可能です。
再塗装前のドアは、表面が傷んで塗装がはがれています。
アップで見ると、塗装がはがれているのがよくわかります。
既存のドアをいったんはずして、専門工場に持ち込んで再塗装をかけます。
ドアを工場でお預かりしている間は、代替ドアを使っていただきます。
[約3週間後]
再塗装が終わったドアを取り付けて工事完了です。
ご覧のとおり、玄関ドアに新品のような輝きが甦りました！
再塗装前のドア
再塗装後のドアはピッカピカで艶やかになっています。
今回のような再塗装をしたあとも、きちんとお手入れをしてあげることで、木製玄関ドアの寿命はのびます。
再塗装の他にも、カギがかかりずらい、建て付けが悪い（ドアがバタンと強く閉まる、ドアに隙間ができて風が入る等）など、玄関ドアに関するお困りごとがございましたら、お気軽に太明までお問い合わせください。