たいめいる vol.67 2016年5月号




今月の1枚

太明が毎月発行しているフリーペーパー「たいめいる」
表紙を飾るのは、カメラが趣味の社長が撮影した今月の1枚。


花菖蒲の季節

5月は花菖蒲の季節。野生の菖蒲が改良され、葉が菖蒲に似た美しい花を咲かせることから「花菖蒲」と呼ばれていて、品種も数えきれないほどあるそうです。東京近郊にも菖蒲園があるので、ぜひ散策してみてはいかがですか。




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コウジーコーナー vol.73

浴室で腐ってしまった、木製ガラス戸の補修





浴室で使っている木製ガラス戸が腐ってしまったので直したい。愛着があるから、交換ではなく補修をしてほしいとのご依頼をいただきました。





スタッフコラム

食と健康 vol.27

レンコンに秘められた薬効





 

穴があって、ユニークな形をしているレンコンですが、実はこの穴、レンコンが呼吸するための通気口なんです! 田んぼの泥や水に含まれる栄養素や微量成分を吸収し、蓄えながら成長していきます。レンコンの成分としては、ムチンやタンニンの働きで胃腸機能向上に役立ち、熱に強く加熱しても壊れにくく、ビタミンCが豊富です。また、食物繊維も多く、血圧、血糖値、コレステロール低下にも効果を発揮します。





こんな食べ方はいかがですか?

体が弱っている時は、玄米にレンコンを入れて炊き込んだおかゆにすると、体も温まり元気になれます。他には、煮しめ、なます、サラダ、きんぴら、レンコンボール(すりおろし)など…シャキシャキ感ともっちり感が楽しめます。ぜひ、色々と試して、抵抗力を高めてみませんか?

太田 妙子


読書のススメ vol.48

はじめてのおつかい


著者/筒井 頼子  イラスト/林 明子 (福音館書店)



5歳のみいちゃんが、ママに赤ちゃんの牛乳を買ってきて欲しいと頼まれ、はじめてひとりでお買い物に行くお話です。これって、小さい頃に読んだことがあったのですが、先日ラジオ番組の中で、この本の朗読が放送されていて、急に思い出して、改めて読み直してみました。あの頃は、このみいちゃんと一緒におつかいに行きながら、その過程で起こる様々な出来事を、ドキドキワクワク感じていました。しかし、大人になっていくにつれ、このおつかいの中で感じていた緊張感や責任感のようなものが当たり前になってしまって、この本の存在すら忘れていました。




本来、このシチュエーションって、親と子がどちらとも成長させられる場面なのではないでしょうか? 子どもにとっては「お金を落したりしないかなあ?」「ちゃんとお店の人に言えるかなあ?」という緊張感を感じつつ、「お母さんから赤ちゃんの牛乳を自分が頼まれたのだから、ちゃんと買ってこないと!」という責任感がちっちゃな心の中に生まれます。そして、それを頼んだお母さんも「ちゃんとお買い物ができるかしら?」「道に迷ったり、事故にあったりしないかしら?」と多くの不安の中で、子どもを見送り、その帰りを待つのだと思います。何気ない日常生活の1ページではありますが、互いが成長する大きなイベントだったのです。




今では、頼まれごとをしても、買い物をしても、あまりにも慣れ過ぎてしまって、こういう思いになれることはありません。それでも、海外などの買い物では、言葉の壁もありますが、かなりいい緊張感の中、それがうまくできたときには、不思議な高揚感があったりします。大人は新しいことを学ぶ替わりに、日々多くの「はじめて」の体験で得たことを忘れてしまいます。そんな時には、こういう絵本の中に、その失われたすばらしい感覚を思い出すことができるかもしれませんね。



(開陽丸 武明)

編集後記





山を愛する旅人が登山ガイドさんに導かれ山へと挑む。臨場感あふれる映像で紹介されるドキュメント番組「日本の名峰・絶景探訪」が番組開始から3年で終わりました…それぞれの山から見る「絶景」や「朝日」に胸を熱くし、それを見つめて涙する旅人にこちらも感動でした。

(太田 敏明)