たいめいる vol.50 2014年12月号






今月の1枚

太明が毎月発行しているフリーペーパー「たいめいる」
表紙を飾るのは、カメラが趣味の社長が撮影した今月の1枚。


松本城のお堀にて鯉と白鳥

はるかに北アルプスを望む松本市の国宝「松本城」。その傍らでたくさんの陽光をに浴びながら、そのお堀で鯉とたわむれる白鳥たち。





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コウジーコーナー vol.56

取り外しも楽チン!カーテンボックスを設置





K様から、天井まであるカーテンを短くしたいとのご依頼をいただきました。お洗濯の時など、取り外しがとにかく大変で危ないそうです…





スタッフコラム

食と健康 vol.20

鍋料理の季節到来





急に冷え込んでくるこの季節の定番と言えば「鍋料理」。湯豆腐やすき焼き、水炊き、ちゃんこ、タラちり、塩鮭の粕汁、三平汁、おでん等々…それぞれのお宅で様々な定番がありますね。色々な変化がつけられる鍋は、暮れに向かうこの時期に欠かせない献立になります。




風邪の引き始めなどに、そして今年もやっぱり!たくさんの生姜で身体を暖める。こんなお鍋はいかがでしょうか? 深めのお鍋にお湯をたっぷりと煮立て、塩ひとつまみと生姜、にんにくを入れて煮て、白菜、豚肉、えのきの順に入れます。薬味はもみじおろしに醤油や柚子などで。最後には、沢山の素材のダシがたっぷりのおじやも楽しめます。





風邪退治鍋(4人分)

白菜………1/2株(ざく切り)
えのき茸…2束
豚バラ600g(薄く切った生姜とにんにくをはさんで香りづけ)
生姜たくさん!
にんにくたくさん!



(太田 妙子)


読書のススメ vol.32

ないたあかおに


はまだ ひろすけ/ぶん  いけだ たつお/え (偕成社)



子どもの頃、この本を手にした時からずっと心に引っかかることがありました。それは青おにのことでした。赤おにのために、自分は身を隠し、陰ながら赤おにのことを願っている…。一体、あの後、青おにはどうなってしまったのだろうかと…




人間は、自分たち以外のものを受け入れることを恐れます。それは自己防衛本能なのかも知れませんが、大人になるにつれて、その傾向はどんどん強くなります。子どもの頃は知識がない分、感覚が研ぎすまされ、直感で物事をとらえることができます。しかし、大人になると知識がある分、そのことでの先入観が先に立ち、実際のものを正しくとらえられなくなりがちです。こういった絵本のお話でも、この構図は良く表されることが多いです。




さて、青おには、あの後、どうしたのでしょう? 長く遠い旅に出てしまいましたが、どこへ行き、誰と会ったのでしょう? 彼らの他にもおにがいて、そのおにと出会って暮らすことになったのか? それともおにを受け入れてくれる人間の村があって、そこで人間と暮らすことになったのか? はたまた、辛く苦しい旅になって、赤おにのことや人間のことを恨むようになったのではないか?…などと何十年も経った今でも、私のアタマの中の想像が広がり続けているのです。




現代においては、すべてが明らかにされることを望まれますが、やはりこういった想像力をかき立てるような作品こそが、私たちを豊かにしてくれるものなのだと思います。本とは知識を身につけるだけでなく、無限の想像力を与えてくれる宝物だと改めて感じています。



(開陽丸 武明)

編集後記





梨の瑞々しさにやっぱり梨だよ! 梨を食べ終えてしまったので、りんごでも食べるか…なんて失礼なことを思いながらも口にすると、梨にはない蜜の甘さに、やっぱりりんごだよ! なんてことを毎年のように思います。バカバカしいですが、とても幸せな秋の出来事です(笑)

(太田 敏明)