たいめいる vol.49 2014年11月号






今月の1枚

太明が毎月発行しているフリーペーパー「たいめいる」
表紙を飾るのは、カメラが趣味の社長が撮影した今月の1枚。


旭山動物園のホッキョクグマ

日本の最北端に位置する旭山動物園(旭川市)のホッキョクグマ。現在は4頭が飼育されていて、ガラス越しに見るプールへの水中ダイビングは迫力満点。たくさんの来園者に喜ばれています。





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コウジーコーナー vol.55

洗濯機をスッキリ収納! カウンターを切断





N様から、洗面所のカウンターを切断したいとのご依頼をいただきました。せっかくの素敵なカウンターですが、この下に収まる洗濯機がないそうです…





スタッフコラム

休日にいかがでしょう vol.7

アルプスの絶景に、もののけの世界を満喫







夏から秋にかけて、北アルプスの餓鬼岳、南アルプスの北岳〜間ノ岳、甲斐駒ヶ岳に仙丈ヶ岳、北八ヶ岳のにゅうなど…様々な山域にて登山を楽しむことができました。登山と言っても、頂上を目指すだけが登山の楽しみではなく、あえて雨の降る北八ヶ岳を歩いてみたいと思っていました。何故なら、北八ヶ岳の白駒池周辺には「もののけの森」など、映画で見たような美しい苔の世界が広がっているんです。遠くが見えない天候でも、真横から虫のような視点で苔を眺めると、雨の水滴が見せてくれる幻想的な世界が広がっていました。




ところで、日本で1番高い山は富士山(3,776m)ですが、2番目と3番目に高い山はご存知ですか? 山好きの人以外にはあまり知られていませんが、2番目は南アルプスの北岳(3,193m)で、3番目は同じく南アルプスの間ノ岳(3,190m)です。この2つの山は尾根づたいにつながっていて、3,000mを超えるこの稜線は雑誌などで何度も見た憧れの世界でした。その場所を自分の足でついに歩くことができました。アルプスの山にはすでに雪が降り、一足早い冬が来ています。これからは近郊の低山で美味しいごはんを食べながら、のんびりとした山歩きが楽しい季節です。





(太田 敏明)


読書のススメ vol.31

明和電機/魚コードのできるまで


土佐 信道/著 (NTT出版)


何も知らずにこの本の名前を聞くと、電機メーカーの商品開発について書いてある本だと勘違いしてしまう方がいると思います。この「明和電機」は、元々は父親が経営していた会社の名で、この名を使って、社長の土佐信道さんがアートユニットとして活動しています。服装も作業着なので、一見、怪しげな電機メーカーの人に見えます。




題名の魚の頭と骨の仕様の「魚コード」や、指パッチンで木魚を叩く「パチモク」など、私の拙い文章力では説明しきれない数々の「製品」が存在しています。本の中では、写真や説明文がありますので、そちらを見て頂いた方がわかりやすいと思います。また、この本の中には、「社長のヒラメキをカタチにする㊙テクニック」という項目があり、6つのポイントとして、「アタマに栄養→ヒラメいた→スケッチしよう→設計しよう→カタチにしよう→人に見せよう」という流れでそれぞれの明和電機的発想と取組みが細かく書いてあります。




あとがきでは、「釣り人は海に魚がいるという可能性を信じて釣りにいく」という話が書いてあります。つまり、あきらめないで自分の可能性を「信じること」をしなければ、決しておもしろい発想も思いつかないということを著者は伝えてくれています。確かに著者は、かなり発想力が突出した感じはしますが、まだまだ私たちにもその「種」があり、それを「信じること」で新しいものを生み出すことができる可能性を感じさせてくれる本です。



(開陽丸 武明)

編集後記





南アルプスからでも御嶽山から登る噴煙が見えました。あの日、あの時、山頂にいた方々と同じように山を愛する人として、その景色に胸が痛みました…どうか早く見つかって欲しいし、下山後も苦しんでいる方々が、また山に行ける日が来ることを心から願っています。



(太田 敏明)