たいめいる vol.8 2011年6月号



今月の表紙

毎月発行のフリーペーパー「たいめいる」。
表紙を飾るのは、カメラが趣味の社長が撮影した写真。

1106月号/ビヤケラー札幌開拓使.jpg


ビヤケラー札幌開拓使

1876年(明治9年)日本のビール発祥の地。かつてビールの貯蔵庫のレンガ造りのトンネルが、今は、ビアホールとして。時代を感じる中でのビールの味は格別…。(撮影日:2010年5月/撮影場所:札幌市中央区・ビヤケラー札幌開拓使)


LinkIcon社長のフォトギャラリー(バックナンバー)はこちら

コウジーコーナー vol.12

日本文化のコラボレーション


刀を研ぐ「刀剣研磨師(とうけんけんまし)」として修行されてきたお客様。独り立ちをきっかけに、ご自分専用の研ぎ台を作って欲しい。と特殊なご依頼を頂きました。社長が担当した「刀」と「建具屋の技」。日本文化のコラボレーションをご覧下さい!

コウジーコーナー/vol.12.jpg



スタッフコラム

食と健康 vol.2

梅干し.jpg6月になると、いよいよ梅漬けの季節です。梅干しには、疲労回復、血液浄化、食欲増進、胃腸障害、老化防止などの薬効があります。毎年私は梅を漬けているのですが、梅干し用の梅が漬け頃になると、家中が梅の香りでとても幸せな気持ちになります。一年に一度だけの至福の瞬間です。

同じ分量の梅と塩でも、天候、気温、湿度でいつも同じ出来映えとはいきません。漬け始めて水があがり、梅雨明けまでの間、樽の中の様子を気遣い、カビが発生しない様にいつも清潔に気を配ります。土用干しの折りも家族で三日三晩、昼の太陽と夜のオゾンが当たる様に一粒一粒に愛をもって接します。おいしいものは手をかけ、大自然に助けられ、時間をかけて出来上がっていくものだと言う大切さを教えられます。この梅干しを食べ、暑い夏を乗り切れたらと思います。皆様も体験してみませんか? 是非、お薦めします!

(太田 妙子)

読書のススメ vol.4

「牛への道」 宮沢章夫(新潮文庫)


牛への道.jpg


この本はかなり危険な本である。普通の文庫本なので何気なく書店などで手を伸ばすと、間違いなく後悔することになるであろう… 私はこの本とは、もう十数年以上の付き合いであり、この本の読書方法はよく心得ているつもりだ。それを踏まえた上で、あえて友人たちにこの本を「とっても読みやすいよー」などと軽い感じで誘いかけ、その後の彼らの読書の感想…ではなく、読書していた時の場所や状況などを聞き出し、その様を思い浮かべてみては、「ふふふっ」と笑みを浮かべてしまうのだ。


基本的にはショートエッセイ集というジャンルになるのだろうが、「なくともやはり払いたまえ」「あーあー、言う」「あんをほんげれ」「カーディガンを着る悪党はいない」…などのかなり危険な文章があなたのことを待っている。あなたがどこでどう読むかによって、あなたを見る目が変わるはず… 人目を気にせずニヤニヤしてしまうくらい面白いです!

(開陽丸 武明)