写真で見る施工例
2015年10月29日
玄関のドアクローザを交換
[品川区二葉のT様からのご依頼]
「玄関ドアがバターン!って閉まるのを直してほしい…」
ドアを安全な速度で、静かに閉める「ドアクローザ」は、長年の使用で、本体内部の部品が少しずつ摩耗・劣化していきます。速度調整が効かずに、バターン!と閉まって怖いから、直してほしいとのご依頼をいただきました。
こんな状態になったら交換時期のサインです!
スピードの調整で済む場合もありますが、今回はドアクローザからは、
たくさんの油が漏れています。これは交換時期の症状です!
ちなみに、これが「ドアクローザ」交換時期の症状!
今回は、2つとも当てはまっています…
ドアクローザー交換作業スタート!
まずは、油漏れを起こしたドアクローザを外していきます。
本体のプレートを外したところ、ドアが油まみれになっています…
ドアに付いた油汚れを、きれいに拭き取ります。
続いて、新しいプレートを取り付けにかかります。
ドア枠にブラケットを固定します。
そのブラケットに、本体のアームを固定します。
突然ですが、この「漬物石」
玄関のお掃除する際、ドアが閉まらないように置いていたそうです…
新しいドアクローザーになって、安心安全なドアになりました
新しい「ドアクローザ」なら、ストップ機能があるので、
漬物石がなくても、このように開いた状態で止まります。
ストップネジを調整することで、お好みの位置で
ドアをストップさせることができます。
最後に、ドアが閉まるスピードの調整を行います。
新しいドアクローザへの、交換が完了しました。
[品川区二葉のT様からの声]
「ゆっくり静かに閉まるようになって、これなら安心だわ!」
速度調整が効かないドアに手を挟まれたりでもしたら大変です!
また、その症状のままでのご使用は、玄関ドアや枠を傷めてしまいます…
ドアが閉まる速度がいつもと違うかな…と感じた時はもちろん! ドアクローザ以外のことでも、ドアに関してのお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ドア・まど・あみ戸のことなら、建具屋の太明にご相談くださいね。
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