写真で見る施工例
2015年6月11日
ヒビ割れした玄関敷居の補修
[品川区豊町のS様からのご依頼]
「敷居がヒビ割れした後も、無理に使っていたら、
戸のレールまで曲がってしまい、開閉が大変なのよ…」
玄関敷居がヒビ割れして、引戸のレールまで曲がり、開け閉めがしにくくなってしまったから、直してほしいとのご依頼をいただきました。今回は、割れた敷居を撤去して、左官工事で新しく敷居を作り直していきます。
玄関の敷居がひび割れて、ドアの動きが悪いんです、、、
玄関は毎日出入りする場所なので、
開け閉めがしにくいと、とっても不便です…
問題の敷居、所々ヒビ割れを起こしています…
無理に動かしていたので、レールまで曲がっています…
ひび割れた敷居の撤去開始!
まずは、左官屋さんがヒビ割れした敷居を撤去していきます。
全ての敷居をキレイに撤去できました。
古いレールを新しいレールに交換します
交換する古いレールは、かなり錆びていました…
玄関引戸の寸法に合わせて、新しいレールを切っていきます。
敷居をキレイに仕上げていきます。
キレイになった敷居に、新しいレールを埋め込みます。
敷居が完全に乾かないと、建具の取付ができないので、
玄関を2日間ふさいで、敷居を乾燥させます。
乾くまでの2日間、勝手口から家の出入りができるので大丈夫です。
取り付ける玄関の戸車を交換していきます。
現場で確認した寸法に合わせて、高さを調節していきます。
いよいよ新しいレールにドアを設置します
最後に、現場で微調整をしていきます。
戸の取付後、動きの確認をしたら完了です。
見た目もキレイ、動きもとっても良くなりました!
[品川区豊町のS様からの声]
「敷居のヒビも、レールの曲がりもなくなって、
戸の開け閉めが、とっても快適になったわ!」
動きが悪いな、おかしいな…などと感じながらも、そのまま無理に使い続けると、周りまで傷めてしまうことになります。
どちらか片方だけではく、今回は敷居をキレイに、レールは新しくしたので、安心してご利用いただけます。
玄関は家の顔ともいうべき場所ですので、玄関周りのことでお困りごとがある方は、建具屋の太明までお気軽にご相談ください。
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