写真で見る施工例
2013年11月26日
浴室の木製ガラス戸の補修
[品川区旗の台のY様からのご依頼]
「腐ってしまった木製ガラス戸の補修をお願いしたい…」
浴室でご利用になられている木製ガラス戸。下の部分が腐って外れてしまいました。水まわりなので、アルミドアのご提案もしましたが、愛着のあるドアを使いたいとお客さまのご希望で、今回は部分的な補修をさせていただきました。
木製ドア補修前の状態
下部が腐って下桟が外れています…
ガラスが落下して割れたりしたら、大変危険です…
ガラス戸を引き下げて作業をします
引き下げてきたガラス戸。
腐った部分が外れて、ボロボロと剥がれてしまいます。
腐った部分のみ、ドアを切断します。
既存のガラス戸と同じ素材「米松」を使用しました。
切断部分のサイズに合わしてカットして、
仕上げにカンナで木の表面をきれいに整えます。
既存のガラス戸に、新しい木を組み合わせます。
下桟を組み立てていきます。
組み合わせたガラス戸の表面に、オイルステインで塗装をします。
ガラス戸と同じく、枠の一部も腐ってしまいました…
腐った部分を切断します。
切断した部分に、当て木を取り付けます。
ガラス戸と同じく、オイルステインで塗装をします。
取り付けをしたら、動きの確認をしていきます。
動きに問題がなければ、ガラス戸の補修が完了です!
[品川区旗の台のY様からの声]
「愛着があったから、交換じゃなく補修できて良かったよ!」
水まわりの使用では、どうしても木は傷みます。よく換気をしたり、水分を拭き取るなどのお手入れをすることが、長くご利用いただくポイントです!
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