建具職人 蓮見のワンポイントアドバイス



2013年8月

エイジング加工



皆さんエイジング加工って聞いたことはありますか?



DIY好きな方ならご存知かもしれません。エイジング加工とは、あえて長年使い込まれたような風合い、味わいを木に出す手法のひとつ。




今回は、バーナーを使ったエイジング加工方法を紹介させていただきます。
さっそく準備するのは、ホームセンター等で売られている以下の3つ。

バーナー   金ブラシ   木の板




t02200293_0800106712621039922.jpg

今回は、こちらのバーナーを使用していきます。










t02200293_0800106712612918244.jpg

エイジング加工前は、表面がつるんとしています。










t02200293_0800106712621038620.jpg

木の表面をバーナーであぶります。











t02200293_0800106712621038627.jpg

火が出るくらいまで焦がして大丈夫。










t02200293_0800106712621039919.jpg

次に金ブラシでこげた木の表面をこそぎます。
最初は目の荒いブラシ、続いて目の細かいブラシをかけるとより効果的。










t02200293_0800106712621039921.jpg

どんどん炭が落ちてきました。










t02200293_0800106712621039920.jpg

しばらくすると、木目がしっかり浮き出てきました。










t02200293_0800106712621040266.jpg

加工前はツルツルだった木の表面に、
デコボコの手触りと木目が浮き出てきました。










t02200293_0800106712612918243.jpg

表面にペンキを重ね塗りしていきます。










t02200293_0800106712612918244.jpg t02200293_0800106712621039920.jpg

[エイジング加工前]           [エイジング加工後]



このようなエイジング加工で、味のある雰囲気を表現することができます。ちなみに、エイジング加工には他にも様々な方法があります。色を塗り重ねてはがしたり、わざとキズをつけてみたり…いろいろ試しながら、お好みの加工方法をぜひ見つけてください。


バーナーご使用の際はくれぐれも、周りに燃えやすい物を置かないようにしましょう。では、安全に楽しくエイジング加工にチャレンジしてみましょう!



LinkIconお問い合わせはこちら