建具職人 蓮見のワンポイントアドバイス



2013年1月

スライド丁番の調整方法



新年、最初のこのコーナーは「スライド丁番」についてです。



使い続けていたら、ドアがずれてきた…



そんな経験をされた方はいませんか?
そんな時、スライド丁番の調整をすれば、
直る場合がほとんどです。







その前に、とりあえず「丁番」の説明をします。


丁番とは、開き戸、扉、開き窓、ドア、家具のふたなどの開閉軸部分に取り付けるための金具のことで、家のあちこちに使われています。

丁番.jpg丁番2.jpg



「スライド丁番」とは、丁番の種類のひとつです。


表面からは金具が見えない構造になっているスライド丁番は、着脱や扉の取り付けの調整が自由に行えるという特徴があり、キッチンの扉や家具などによく用いられています。




同じスライド丁番でもメーカーによって仕様が異なりますが、
今回はこちらのスライド丁番の調整方法を紹介します。


CIMG9068.JPGCIMG9070.JPG


2カ所の調整ネジをドライバーで締めたり、緩めたりすることで
スライド丁番の調整が可能です。





下記写真のように手前のネジをまわすと扉が前後にスライドし、
奥のネジをまわすと扉が左右にスライドします。

CIMG9062.JPGCIMG9063.JPG




建て付けの具合を見ながらネジを締めたり、緩めたりしてみてください。
ただし、スライド丁番の種類によっては、ネジを緩めすぎると
扉がはずれるのでご注意ください。



また、うまく調整ができなかった場合などは、
お気軽に太明まで、お問い合わせください。


LinkIconお問い合わせはこちら